晩婚化(ばんこんか)とは

婚活用語辞典 婚活用語辞典

晩婚化とは、世間一般の平均初婚年齢が古いデータと比べて高くなる傾向を指します。

今期を過ぎてから結婚すること指して晩婚とも呼びます。
この状況が近年続いていることにより、日本国内の少子化や人口減と関連付けられており、経済悪化の一因ともいわれている特徴があります。

晩婚化の原因

なぜ晩婚化やそもそも結婚をしない男女が増える未婚化の状態が起こっている原因は、大きく分類して4つあります。

まず「男性に結婚する余裕がない」ことです。日本は長い期間不況の状態が続いていたこともあり、今結婚をする世代である30代前後の男性にとって、不況の時代しか経験をしていない特徴があります。

そのため仕事の将来性が持てないことや、収入が不安定になってしまうことで、結婚をして家族を養っていくことができないと考える方が増えてしまったことが原因の一つに挙げられています。

そのため仕事や収入が安定してから結婚したいと考える方も多く、結果として晩婚化が進んでしまったという事が多いです。

次が「社会的に自立した女性が増えた」です。これは高度成長期を経て、女性の社会進出が急激に進んだことが影響をしています。

今までは女性は若い内に結婚をして夫を支え、育児に専念することが主流でしたが、日本国内の女性の自立化が顕著になったことで、仕事に専念して結婚を急がないと考える女性が増えたことや、結婚をしないことを選択する方も多くなってきているのです。

近年ではIT関係の仕事など男性でも女性でも同じレベルで仕事を行うことが可能な業種も増えており、男女の給料に差がない会社も多くなってきています。

仕事を優先的に考えて結婚は価値観のあったパートナーが出来た時に行うという意識を持つ方が増えていることも、結婚年齢が高くなる晩婚の状態につながっています。

また「価値観の多様化が進んだ」ことも原因の一つです。

結婚に対する価値観の多様化

メディアやSNSを通じて、様々な人の考えを知ることが出来るようになったことや、結婚が全てではなく、結婚よりやりたいことがある若者が増えた事により、自分の好きなことに集中したいと思う方が多くなったことが挙げられます。

仕事を頑張りたいと思っている方もいれば、自由気ままに世界中を旅したいと思っている方、趣味の世界をメインに楽しみたいと思っている方など、昔は難しい生き方も価値観の多様化によって好きな生き方が出来るようになった反面、結婚自体に魅力を感じない男女が増えたことにより、晩婚化が進んでいるといわれています。

最後は「出会いがない」ということです。ある程度の年齢になってくると結婚をしたいと考える男女はとても多いですが、仕事が中心の生活をおくっていると異性の出会いが少ないと感じている方も多いです。

そこで少しでも結婚を早く行いたいなら、住んでいる地域で行われている婚活パーティーや合コン、ネット婚活などに積極的に参加することにより、結婚を前提に付き合える人にあえる可能性がぐっと高くなります。