結婚相談所で成婚退会が出来るまでの期間の目安

結婚相談所で成婚退会が出来るまでの期間の目安 結婚相談所

結婚相談所を利用している会員たちの最高の成果は「成婚退会」です。
結婚したり、同棲を開始したりすることを「成婚」といいます。
成婚すれば結婚相談所の役割は終わりますので、会員は結婚相談所を「退会」します。

要するにあなたにとっての成婚退会とは、「婚活からの卒業」というわけです。

さて、婚活者が結婚相談所に登録して会員になってから、成婚退会するまでの期間は「大体どれくらい」なのでしょうか。
どのように取り組んだら、成婚退会までの期間を短縮できるのでしょうか。

なんとなく「1年以内が普通」と覚えておく

結婚相談所への入会から成婚退会までは、おおむね1年以内といった感じです。
ちなみに結婚相談所の大手3社の成婚退会までの期間は次の通りです。

A社:平均10カ月。最も多いのは4~6カ月
B社:平均7カ月。最も多いのは男性6カ月、女性4~5カ月
C社:最も多いのは7~9カ月。内訳は出会うまでに1~3カ月、出会いから成婚まで6カ月

各社で統計の取り方が異なるので単純な比較はできないのですが、ただこれらの数字を統合すると、次のような「相場観」になるでしょう。

  • 1年(12カ月)以上かかってしまうと長期化した印象になる
  • 半年以内で成婚することも珍しくない

ただこれはあくまで目安としてとらえておいてください。何しろ結婚は人と人との出会いですから、短ければよい、長いとダメ、とは一概には言えません。
例えば、入会から1年以上が経過している会員が、入会直後の会員と成婚するという事例も珍しくありません。

目標設定に迷ったらとりあえず6カ月にしておこう

「目標を決めておかないと動けない」という方もいらっしゃるでしょう。そのような方は、入会から6カ月以内に成婚退会する、と決めてみてはいかがでしょうか。
なぜなら6カ月は「ちょっと早いかもしれないけど、急ぎすぎている感じはない」ちょうどよい期間だからです。
6カ月の内訳を紹介します。

お見合い5回(2カ月)

結婚相談所におけるお見合いとは、「なんとなくちょっと会ってみる」というライトなものです。TVドラマでよく出てくるお見合いは、仲人がいて、両家の両親がいて、当人どうしは正装して、ホテルの和食レストランの個室で面談する形態ですが、これとはまったく異なります。

結婚相談所に入会した会員は、異性会員の顔写真や全身写真、プロフィール文章を閲覧できます。閲覧は大抵パソコン上で行います。
その中で会ってみたい人をみつけ、結婚相談所のカウンセラーに伝えます。カウンセラーは対象の異性会員に「お見合いを申し込まれましたが、会ってみませんか」と打診します。

2人が会うのはホテルのラウンジか喫茶店です。希望すればカウンセラーが同席してくれるシステムがある結婚相談所もあります。時間は大体30分から1時間です。
短いと感じるかもしれませんが、このお見合いの目的は、プロフィール通りの人かどうか確認することなのです。

お見合いが終了すると散会します。カウンセラーは両者に個別に、電話番号やメールアドレスを交換するかどうか尋ねます。両者が連絡先の交換に同意すれば、カウンセラーが連絡先を両者に伝えます。お互いに連絡を取り合って、2回目の面談を設定します。

さて、入会からお見合いを5回行い、連絡交換にまで進む期間を2カ月と設定してみてはいかがでしょうか。2週間に1回の頻度でお見合いをする計算になります。
かなり忙しく活動する必要がありますが、この期間はあまり時間をかけても仕方がありません。

どんどんお見合いをして、異性会員の実際の姿を見て、次に進めそうな人なのかどうか見極めましょう。もちろんあなたが気に入っても、相手が連絡交換を拒否することもありますが、それにめげている暇はありません。「はい、次」と気持ちを切り替えていきましょう。

お見合い後の連絡交換は原則、何人と行ってもかまいません。2週連続でお見合いをして、2週連続で連絡交換して会っても問題ありません。
ただ、結婚相談所によっては、それを許さないところもありますので、確認してみてください。

交際(1カ月)

結婚相談所では「交際」と「真剣交際」を明確に区別しています。結婚相談所での交際とは、特別な感情を持たずに会うことを意味します。交際であれば、複数の異性会員と並行しても問題ありません。

そのため、この交際の期間中に性的関係を持とうとするのはルール違反となります。特に男性は注意してください。交際期間中にホテルにしつこく誘ったりすると、その相手が結婚相談所にクレームを出すかもしれません。

もし交際中に、より深く相手を知りたいと思ったら、交際を終えて真剣交際に進むことを宣言しましょう。相手と結婚相談所のカウンセラーに「真剣交際に進みたいのですが、いかがでしょうか」と相談してみてください。

さて、お見合いから真剣交際までの「交際期間」ですが、1カ月を目途にしてみてはいかがでしょうか。1カ月ということは、週1回会えば計4回会うことができます。
複数の人と交際してみて、その中からどの人と真剣交際に進むか決めるには、4回ぐらいで十分ではないでしょうか。
また、次の真剣交際に進んでも、当然ですが、必ず性的な関係を持たなければならないわけではありません。真剣交際に進んでも、後戻りすることは可能です。

真剣交際(3カ月)

真剣交際に進むと、原則そのほかの会員とはデートできません。新規のお見合いも設定できません。
真剣交際に進んでも後戻りすることはできますが、しかし「真剣交際に進む」ということは、「結婚を前提としたお付き合い」をすることを意味します。
ですのであなたも真剣に取り組んでください。

真剣交際の終着駅は、結婚か別れとなります。結婚相談所における真剣交際では、恋愛ゲームにありがちな「なんとなくキープ」は存在しないと考えておきましょう。

真剣交際の期間は3カ月を目安にしてはいかがでしょうか。
3カ月と聞くと短いと感じるかもしれませんが、真剣交際の前段階の交際を含めると出会ってから4カ月以上あります。
しかも、結婚相談所の会員どうしの真剣交際なので、あなたも相手も「結婚に向けて前向きになっている」というベースがあるわけです。

一般的な男女の交際では、交際期間中に「結婚しようか独身を通そうか」と考えることがあります。結婚相談所での真剣交際はそれがないので、4カ月で十分といえば十分なのです。

とはいえ、真剣交際の開始から結婚または別れまでの期間は、最終的には自分で決めてください。

成婚退会までの期間を長くしない秘訣

結婚相談所の入会から成婚退会までの期間に目安を設ける意味は、「婚活期間は長くないほうがよい」という原則があるからです。
結婚相談所の利用が長期化すると、それだけ出費がかさみます。さらに婚活期間が長くなると、気持ちがなえてしまいます。最悪、やさぐれた気持ちになってしまいます。

婚活者は「婚活期間は可能な限り短くして、結婚生活にエネルギーを使おう」という目標を持っておいてください。
そこで次に、成婚退会までの期間を長くしないコツを紹介します。

プロフィール文章の作成と写真撮影をちゃんとする

結婚相談所に入会すると、プロフィール文章づくりと写真撮影を行います。プロフィール文章はしっかり書き込みましょう。人間はおよそ、長所50%、短所50%で構成されていますが、プロフィール文章には長所90%、短所10%ぐらいのイメージで書き込んでください。もちろん「嘘」や「盛ること」は禁止です。しかし短所を長々と書く必要はありません。そして自分の長所や、結婚相手に与えることができる事柄については詳しく書いてください。

写真撮影は、結婚相談所が有料で行っていることがあります。少々値段が高いのですが、プロのカメラマンが本物のスタジオで撮影してくれるので、よりよく写してもらえます。

プロフィール文章も写真も、異性会員が最初に見る「あなた」なので、「ちゃんとしたもの」をつくりましょう。

相手のイメージをしっかり持っておく

あなたが「どのような異性と出会いたいか」というイメージを持っておくと、結婚相談所のカウンセラーは効率よくサポートをすすめることができます。
相手のイメージは、初期段階では高望みしてもOKです。お見合いや交際を続ける中で、壁にぶつかったら相手に求める条件を1つずつ削っていけばいいのです。
カウンセラーと一緒に、相手のイメージづくりをしてもいいでしょう。

結婚のイメージをしっかり持っておく

結婚のイメージをしっかり持っていると、真剣交際に進んだときに相手との会話が深まります。例えば次の項目について、自分なりの理想を持っておいてはいかがでしょうか。

  • 自分の今の仕事を結婚後どうしたいのか
  • 相手の仕事は結婚後にどうなっていることが望ましいか
  • 子供は何人ぐらいほしいか
  • 子供へのしつけや教育についてどう考えているか
  • 住む場所はどこが望ましいか
  • 将来的に家を持つなら、マンションか一戸建てか
  • 自分の親をどうするつもりか。同居するつもりはあるか
  • 相手の親をどうするつもりか。同居するつもりはあるか
  • 夫婦はなんでも干渉し合って助け合うべきか
  • それとも干渉を極力減らした夫婦が理想か

こうしたイメージを持っておけば、相手の価値観を探ることもできます。
もしくは、自分の価値観を修正するきっかけになるかもしれません。

まとめ~あせらず急ごう

成婚退会はゴールではありません。幸せな結婚生活を持つことが、婚活の目標です。
しかし1日も早く幸せな結婚生活を味わうには、成婚退会を早期に実現したほうがいいに決まっています。
結婚相談所の使い方は、「あせらず急ぐ」が鉄則です。