あなたが結婚相談所を利用すべきか判断する方法

結婚相談所を利用すべきか判断する方法 結婚相談所

婚活が思うように進まず、「最後のとりで」といわれる結婚相談所を利用しようかどうか悩んでいるあなたに、こう助言させてください。
結婚相談所の料金のことは最後に考えましょう。

お金のことを真っ先に検討したい気持ちは理解できます

しかし結婚相談所の利用料は決して安くないので、その金額を聞いただけであきらめてしまうことがあります。結婚相談所の実力を知る前にあきらめてしまうのは、もったいないことです。

結婚相談所というシステムが、あなたにマッチすることがわかれば、利用料金は「それほど高くない」と感じるはずです。
自分が結婚相談所を利用すべきかどうか、判断してみてください。

結婚相談所の流れ

結婚相談所が婚活の「最後のとりで」と言われるのは、それくらいサービスが徹底しているからです。結婚相談所は専属スタッフによる手厚いサポートと、お見合いを始めとする様々な婚活イベントを駆使して会員を結婚に導きます。
結婚相談所の流れは、およそ次の通りです。
・登録

・紹介サービスの利用
・婚活パーティーへの参加
・セミナーへの出席

・お見合い

・デート
・仮交際

・本交際

・成婚退会
・同棲退会
・自主退会

結婚相談所を利用するには、登録が必要です。このとき年齢や住所はもちろんのこと、身長や体重、学歴、職歴、業務内容、役職の有無、離婚歴、婚活期間、独り暮らしか実家暮らしか、まで尋ねられます。
「子供は何人ほしいか」と聞かれることもあります。

結婚相談所としては、そこまで調べ上げないと自信を持って別の会員に紹介できないからです。

入会すると結婚相談所の紹介サービスが利用できます。
また結婚相談所が主催する婚活パーティーや婚活セミナーに参加することができます。

紹介サービスで気に入った相手を見つけ、先方も会ってみたいと了承した場合、お見合いがセッティングされます。
お見合いの感触がよければ、後日デートをして仮交際へと進みます。
お互いに真剣にお付き合いできる環境が整ったら本交際になります。

結婚相談所の「卒業」は、成婚、同棲、または相手が見つからずあきらめる、のいずれかによる退会です。

女性は「30歳までに結婚する」という決意が強いかどうか

結婚相談所の利用すべき女性は、30歳までに結婚するという決意が強い方です。

学校を出て、仕事を始め、職場で頼りにされる存在になるころには27、28歳ぐらいになっているでしょう。もしそのような状況の女性が「30歳までに絶対に結婚していたい」と強く考えているなら、結婚相談所は頼りになります。
そうではなく、「30代で結婚できればいいから」ぐらいであれば、まだ結婚相談所の利用は早いかもしれません。

結婚相談所に登録している男性は、20代の女性を求める傾向にあります。男性たちにとって29歳の女性と30歳の女性は全然違う存在なのです。
女性はあまり男性の年齢を気にしないので、男性のこの20代へのこだわりを理解しにくいと思います。

しかし実際は、結婚相談所に登録した女性が、男性会員から声がかかる頻度は30歳になった途端に激減します。その後も、35歳、40歳、50歳と節目ごとに階段を下るように、男性会員から声がかかる回数がガクッと落ちていきます。
結婚願望が強い女性で、「最後は結婚相談所がある」と考えているのなら、最初から結婚相談所のサポートを受けたほうがいいといえるでしょう。

男性は「社会の信用を得たい」と思えるかどうか

結婚相談所の男性会員は女性と異なり、20代と30代で声がかかる頻度が変わることはありません。
むしろ女性会員の中には「20代はNG」または「40代以上」という条件をつけている人すらいます。
それは女性会員が、男性会員の社会的地位や会社でのポジション、経済力、包容力に注目するからです。

一般女性が男性を見る目と、結婚相談所の女性会員が男性会員を見る目は異なります

そのため、男性が「なんとなくお付き合いできる女性を見つけたいな」という軽い気持ちで結婚相談に登録することはおすすめしません。それなら料金が安い別の婚活サービスを利用したほうがいいでしょう。

結婚相談所を利用すべき男性とは、社会の信用を得たいと強く考えている人です。

日本のビジネスシーンでは、いまだに「結婚していない男性は一人前とはいえない」と考える風潮が残っています。
「あいつはまだ身を固めないから(結婚していないから)仕事に身が入らないんだ」と考える管理職や上司はまだまだたくさんいます。

そこで、日本の古い伝統を重んじて「社会的な信用を得るために結婚したい」と強く願っている男性は、結婚相談所がおすすめです。

結婚相談所が紹介しれくれる異性はいわば「一次審査」が済んだ状態です。
「間違いない」率が高いといえるでしょう。
これが普通の出会いとの差です。
もちろん結婚の動機が社会的な信用の獲得だったとしても、暖かい家庭を気築きたいという思いは同じはずです。

結婚相談所は、そのような素敵なパートナーを見つけやすいといえます。

急いでいるかどうか

結婚相談所を使うと、短期間での成婚が期待できます。よって、結婚を急いでいる人は結婚相談所を使うべきでしょう。

結婚相談所を使わない場合の、婚活から成婚までを考えてみましょう。
婚活を始めて「いいな」と思える人と出会うまでに2年、正式な交際から同棲するまでに6カ月、同棲から結婚までに1年かかったとします。これでも順調なほうですが、3年半もかかっています。
しかし結婚相談所なら、出会い正式な交際まで2~3カ月で到達できるかもしれません。

また結婚相談所の紹介で出会った男女は結婚する意志は固いわけですから、結婚までの期間もそれほど長く取る必要がありません。

結婚相談所なら、入会から6カ月で結婚も不可能ではありません

確実さを求めているかどうか

「とにかくいい人と出会えたら、私は(僕は)結婚を迷わない」という人は結婚相談所を利用すべきでしょう。
そうではなく「とりあえずいろいろな人と出会ってみたい」という人は、まだ結婚相談所を利用する必要はないでしょう。

また、「自分は異性を見る目がない」と自覚している人も、結婚相談所の「人を判断する目」は大いに助けになるでしょう。
失敗しない結婚や確実な結婚を求めている人は、結婚相談所の利用を検討してみてはいかがでしょうか。

H2 お見合い文化になじめるかどうか
結婚相談所は、男女の交際に積極的に「介入」することで、成婚へと導くのが使命です。

介入やお見合い制度に違和感を持たない人は、結婚相談所に向いています。
介入されることが苦手な人は、結婚相談所には向かないので注意してください

昔の日本の結婚は、お見合いこそが正式ルートでした。男女の恋愛感情を完全に無視することはありませんが、しかしそれよりも親や親族や信頼がおける人によるリサーチが重視されていました。我が家の子息・息女の相手としてふさわしいかどうか徹底的に調べてから、結婚に向けた話がスタートするのです。つまり昔の婚活は、介入だらけだったのです。

現代は恋愛至上主義ですが、昔のほうが離婚率が低かったことを考えると、お見合い制度や第三者による結婚への介入は、決して否定できないでしょう。もちろん昔の離婚率の低さは、生活の自由度が小さかったという事情もありますが。

出会いのない環境に危機感を持っているかどうか

異性と出会う機会が少ない状況に危機感を持っている人も、結婚相談所はおすすめです。
例えば、事務職や開発職など業務時間中ずっと社内に居る会社員は、異性に出会う機会が少ないどころか、異性を紹介してくれる同性と知り合うチャンスもありません。
そのような働き方をしている人が結婚を強く望む場合、何かしらの婚活サービスを受けたほうがいいでしょう。

そのうえで、結婚を急いでいたり、確実な結婚を望んでいたりする場合、婚活サービスの中でも結婚相談所を活用すべきでしょう。

ほかの婚活サービスを試した後かどうか

イベント会社による婚活パーティーや婚活合コン、婚活バスなどを数多く利用し、それでも結婚に至らずにやきもきしている人は、結婚相談所に向かいましょう。
「自力では無理。プロの手を借りたい」と素直に思えたら、結婚相談所はきっと大きな力になるはずです。

料金を妥当と思えるかどうか

さて、以上、結婚相談所を利用すべき人や、結婚相談所の利用をおすすめできる人をみてきました。
結婚相談所にはもう1つ大きな壁があります。それは料金の壁です。料金が高い結婚相談所になると、入会から結婚して退会するまでに100万円を超えることもあります。
しかも、それだけのお金をかけても、結婚できない人もいます。

よって、結婚相談所を利用すべき人の最後の条件は、結婚相談所の料金を妥当と思えるかどうか、になります。

100万円は超高級結婚相談所の場合ですが、それでもそれなりの実績があり評判のよい結婚相談所の利用料は、数十万円はくだらないでしょう。
一般的な結婚相談所の料金体制は以下の通りです。

  • 入会金10万~20万円
  • 月額料金1~3万円
  • お見合い料1回1万~3万円
  • 成婚料5万~20万円

高いほうの料金でシミュレーションしてみましょう。
入会金20万円+月額3万円×12カ月(1年)+お見合い3回×3万円+成婚料20万円=85万円
1年で成婚できたとしても85万円かかります。

低いほうの料金のシミュレーションは次の通りです。
入会金10万円+月額1万円×12カ月(1年)+お見合い3回×1万円+成婚料5万円=30万円
それでも1年30万円かかります。

結婚相談所のサービス内容が、これだけの費用に見合うかどうかじっくり検討する必要があるでしょう。

まとめ~結局は「本気かどうか」

結婚相談所を使って結婚し、幸せな家庭を築くことができた人は、「結婚相談所の料金は安い」と口をそろえます。
それは「幸せの料金としては安い」と意味ではありません。確実に、そして短時間で理想の異性を出会うことができたので、本来は高い金額なのに、それが気にならないのです。時間を買ったと考えることができるのです。
そして「あそこまで親身にお世話してもらってこの金額なら妥当」と考えることができるからです。

本気で結婚を望むのであれば、結婚相談所です。